本院・太法院冠心会

1979年夏の頃、安芸の宮島夕日に映える広島県・厳島神社の大鳥居が見え、
その真下から白龍姫の命(はくりゅうひめのみこと)が小さい冠をかぶって現れました。
「私がそなたを補佐し助けるために、厳島神社の御祭神である三人のお姫様
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の末のお姫様の湍津姫命をつかわし、さずけるゆえ安心せよ」
と太田宝慧にお告げを下しました。

太法院では、厳島神社の御祭神の親神(おやがみ)さまの天照皇大神(あまてらすおおみかみ)を中心にお迎えし、厳島神社と太法院の主祭神である天命白宝鈴神(てんめいはくほうれいしん)の神々をお祭りしました。
その時に、神社とお寺を「昔の姿にもどすように」と申されたので、太法院のご本尊 (主体仏)である宝冠釈迦如来をお迎えし、 阿弥陀如来、聖観音菩薩、不動明王などの仏様をお祭りしております。 壁画には、あらゆる神様・仏様のお姿を描いております。
天井には万葉集に出てくる日本古来のお花の絵が、格天井(ごうてんじょう)になっています。

これが、本来の神様と仏様が合体した昔の姿である神仏習合院の本院『太法院』です。
また、これら全ての神仏が冠をかぶっておられたので、
会の名前を『太法院冠心会(たほういんかんしんかい)』としました

行事

年間行事

3月23日
教祖誕生祭
5月 5日
大祭
7月 7日
北斗七星乃祭り
8月 9日
先祖供養及び護摩供養 / 施餓鬼供養

月間行事

9日
九日祭
23日
月並際
第3日曜日
北斗七星の行

外の行

・厳島神社参拝と宮島の行

・伊勢神宮参拝と天の岩戸の行

・京都 鞍馬寺の行

*九日祭、北斗七星の行、外の行では予知・予言を行います。